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システムエンジニアの平均年収はどれくらい?世代別やフリーランスになった場合など詳しく解説
2024年06月19日 更新
システムエンジニアの平均年収はどれくらい?世代別やフリーランスになった場合など詳しく解説
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目次

    システムエンジニアとして働く際に無視できないないのが、その平均年収です。

    自分の今の年収が平均年収に達しているかによって、今後のキャリアの選択肢も大きく変わるでしょう。

     

    そこでこの記事では、システムエンジニアの平均年収を詳しく解説します。

    年代別や業界別の平均年収も紹介しているので、ぜひ参考にしてください。

     

    また、システムエンジニアとして年収を上げる方法も解説しているので、今後のキャリアパスについて考えるきっかけにもなるでしょう。

     

    システムエンジニア(SE)の平均年収

     

    システムエンジニアの平均年収は、厚生労働省のデータによると550.2万円です。

    令和4年民間給与実態統計調査の結果によると、日本の平均年収は458万円なので、システムエンジニアは平均以上に稼げる職業と言えるでしょう。

     

    もちろん、具体的な年収額は会社規模や商材、職種やポジションによって大きく変わりますが、業界全体を見ると平均以上に稼げることがわかります。

     

    システムエンジニア(SE)の年代別年収

     

    システムエンジニアの年代別年収については、令和5年6月分の月給を算定した令和5年賃金構造基本統計調査の結果、以下のとおりです。

     

    年代

    平均賃金(算出した平均年収)

    ~19歳

    19万1,400円(229万6,800円)

    20~24歳

    24万3,100円(291万7,200円)

    25~29歳

    28万3,500円(340万2,000円)

    30~34歳

    32万9,400円(395万2,800円)

    35~39歳

    38万7,100円(465万5,200円)

    40~44歳

    42万4,600円(509万5,200円)

    45~49歳

    45万9,200円(551万400円)

    50~54歳

    46万7,500円(561万円)

    55~59歳

    49万5,200円(594万2,400円)

    60~64歳

    37万3,900円(448万6,800円)

    65~69歳

    27万6,900円(332万2,800円)

     

    算出した平均年収にボーナスは加味されていませんが、本来であれば、上記の平均年収にボーナスも加算されるため、より多く稼げるでしょう。

     

    また、産業に捉われない30代前半全体の平均賃金は約29万なのでシステムエンジニアは同世代よりも年収が高い業界と言えるでしょう。

     

    システムエンジニア(SE)の業界別年収

     

    システムエンジニアは具体的に以下2つの業界に分けられます。

     

    業界

    解説

    社内SE

    企業が独自に設置する情報システム部署。

    社内システムの運用・保守、ヘルプデスクなどを行うことが仕事。

    SIer

    システムの設計や開発、運用・保守を請け負う企業。

    設計から保守までの全てを請け負う場合と、設計のみなど一部を請け負う場合がある。

     

    社内SEの平均年収は経済産業省が令和3年に発表した「我が国におけるIT人材の動向」において、年収400万円~700万円程度であることがわかります。

    社内SEは会社の規模や運用・保守の範囲によって年収が変わり、会社の規模が大きいほど高年収になる傾向があります。

     

    一方、SIerに関しては転職エージェントとしても有名なdodaの調査によると、平均年収は465万円です。

     

    しかし、SIerにおいても会社規模によって年収は大きく変わり、大手SIerに勤務している場合は年収1,000万円以上稼げることもあります。

     

    システムエンジニア(SE)の地域別年収

     

    システムエンジニアの地域別年収は、厚生労働省のデータによると以下になります。

     

    都道府県

    年収

    東京都

    600.3万円

    愛知県

    474.8万円

    大阪府

    479.5万円

    北海道

    465.3万円

    宮城県

    497.4万円

    福井県

    492.2万円

    岐阜県

    519.1万円

    広島県

    558.6万円

    沖縄県

    384.7万円

     

    東京都は高くなっているものの、それ以外の地域を比較すると都道府県の人口規模や経済規模による年収の違いはそこまで見られません。

     

    IT企業はパソコンやインターネット環境があれば比較的場所を選ばずに仕事ができるため、地域による賃金の差がでにくいと考えられます。

     

    地域によっては都心部よりも年収が高いというケースも見られるため、比較的場所を選ばずに高年収を目指せるでしょう。

     

    新卒のシステムエンジニア(SE)の平均年収

     

    新卒のシステムエンジニアの平均年収は、令和5年賃金構造基本統計調査の結果から概ね300万円前後と推察できます。

    大卒新卒者全体の平均賃金から年収を換算すると約284万円なので、システムエンジニアは平均またはそれ以上の年収を稼げると言えるでしょう。

     

    システムエンジニアはたとえ新卒者であっても、平均以上を稼ぎやすい職種です。

     

    システムエンジニア(SE)の年収を1000万円まで上げる方法

     

    システムエンジニアは一般的に稼ぎやすい職種なため、努力次第では年収1,000万円以上を目指すことも可能です。

     

    年収1,000万円を目指すためには、マネジメントや顧客折衝を行うゼネラリストか技術を磨いてスペシャリストを目指すのがおすすめです。

     

    また自分でサービスなどを考案し、世の中にリリースできれば年収1,000万円に留まらず、会社を起業することも夢ではありません。

     

    自分のやりたいことからキャリアパスを明確にして、高年収を目指していきましょう。

     

    システムエンジニアのキャリアパス

     

    システムエンジニアはキャリアパスによって大きく年収を稼ぐことも可能です。

    ここでは、システムエンジニアにおすすめのキャリアパスを解説します。

     

    マネジメントのスキルをつけ管理職になる

     

    システムエンジニアのキャリアパスとしてまずあげられるのは、管理職を目指すことです。

    マネジメントスキルを身につけてプロジェクトマネージャーなどを任されるようになれば、年収1,000万円も夢ではありません。

     

    プロジェクトマネージャーを目指すためには、会社内でプロジェクトリーダーなどを経験しつつ、資格取得を目指すのもおすすめです。

     

    IPA独立行政法人情報処理推進機構が行っているプロジェクトマネージャー試験は、国内唯一のPM向け資格として有名です。

    合格率は15%以下と難易度が非常に高い分、取得できればマネージャー層に昇進できる可能性も高まるでしょう。

     

    コーディング、開発スキルを向上しスペシャリストを目指す

     

    コーディングや開発スキルを向上させてスペシャリストを目指すのもおすすめです。

    現在では多くのIT企業で最高技術責任者であるCTOの役職を設置しています。

     

    サービスの技術的な責任を全て負う形になるので、重要なポジションであるうえ、当然年収も高いです。

    自社サービスで使用される技術の難関資格を取得するなどして、アピールするのが良いでしょう。

     

    また近年注目のAI技術やデータサイエンティストの分野は、まだまだスペシャリストが不在であるケースも多く、技術力があればリーダーなども任されやすいでしょう。

     

    AIやIoT、クラウドサービスなど、最先端技術の習得にも挑戦してみることをおすすめします。

     

    独立してフリーランスになる

     

    システムエンジニアとして年収を高めるためには、独立してフリーランスを目指すのもおすすめです。

    システムエンジニアの年収はフリーランスの方が高いです。

     

    実際に弊社サービス「テックヒーロー」では、最大月単価180万円など、年収1,000万円以上を稼げる求人を多数保有しています。

     

    技術力や経験に自信がある場合は、独立することで大きく飛躍できる可能性もあるでしょう。

     

    稼げるシステムエンジニアになりたい人におすすめエージェント3選

     

    最後に稼げるシステムエンジニアになりたい人におすすめのフリーランスエージェントを3つ紹介します。

     

    テクヒロ

     

    稼げるシステムエンジニアになりたい場合は、ぜひ弊社サービス「テックヒーロー」をご利用ください。

    テックヒーローでは、以下のような月単価100万円を超える求人を多数掲載しています。

     

    https://freelance.techhero.jp/jobs/detail/560

     

    https://freelance.techhero.jp/jobs/detail/243

     

    もちろん、求められるレベルは高いですが、参画できれば高年収を稼ぐこともできるでしょう。

    あなただけの専任エージェントが経歴や実績から最適な求人を紹介します。

     

    また仲介手数料をしっかりと公開しているので、単価に対していくらの収入が得られるか明確にわかります。

    入れて終わりではなく、あらゆるトラブルや調整にも丁寧に対応しているため、多くのシステムエンジニアの方が安心して利用できるでしょう。

     

    レバテックフリーランス

     

    フリーランスエージェントにはレバテックフリーランスもおすすめです。

    レバテックフリーランスは、元々Web制作を担っていた企業がサービスを行っているため、エンジニアに寄り添ったサービスが魅力です。

    転職エージェントである「レバテックキャリア」も運営しているため、同サービスで培ったノウハウや情報を惜しみなく利用者に提供してくれます。

     

    ギークスジョブ

     

    IT向けフリーランスエージェント、ギークスジョブもおすすめです。

    ギークスジョブはフリーランス求人の紹介だけでなく、独立相談会など嬉しいイベントを定期的に開催しています。

    まだ独立すべきか悩んでいるというエンジニアでも、気軽に独立に向けた相談ができるので安心です。

    また市場価値診断などの診断ツールも豊富。

    現在の自分の技術力や経験が、市場からどのように評価されるかがわかるので、独立すべきか判断しやすくなるでしょう。

     

    まとめ

     

    今回はシステムエンジニアの平均年収を紹介しました。

    システムエンジニアは平均年収が高いだけでなく、自分の努力や行動次第で年収を高めていきやすい職種です。

    特にフリーランスとしての独立は、人によっては資格取得や出世を試みるよりも素早く年収を高められる手段でしょう。

     

    ぜひ、弊社「テックヒーロー」を利用して、自分の年収を高めていってくださいね。

    会員登録は無料で独立すべきかの悩みも相談いただければ真摯に回答させていただきますので、気になる人はぜテックヒーローを利用してみましょう。

     

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